紫外線にも種類があった!

 紫外線は太陽光の一部で、波長の違いによってUV-A波とUV-B波、そして地上には到達しないUV-C波の3種類に分類されます。このうちUV-A波は肌の奥深くの真皮まで届き、シワやたるみといった肌の老化を引き起こす原因に。一方、UV-B波は肌表面の表皮に強く作用して赤く炎症を起こすほか、メラニン色素を増加させてシミやソバカスの原因を作ります。

どんな日焼け止めを選んだらいいの?

 日焼け止め化粧品に表示されている「PA」はUV-A波の防御効果を示し、効果の度合いは「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」の4段階に分類されます。「SPF」はUV-B波の防御効果を示し、0~50+の数字で表されます。日本国内では「SPF50+(SPF51以上)」が上限値。どちらも、+の数や数字が多いほど防御効果が高くなります。
 こう聞くとついSPF値やPA値の高い日焼け止めに目が行きがちですが、必要以上の数値を求めるよりも、使用シーンに合わせた製品選びが大切。一般的に、日常生活の散歩や買い物なら『SPF15・PA+』、屋外の軽いスポーツ、レジャーなら『SPF30・PA++』、炎天下でのレジャーやマリンスポーツなら『SPF50・PA+++』程度あれば十分といわれています。また毎日使うものなので、快適なつけ心地も外せません。伸びがよく長時間つけていても乾燥しないもの、気になる白浮きやニオイが少ないものがおすすめです。

肝心なのは、こまめな〝塗り直し〟

 日焼け止めの効果をしっかり発揮させるには、実は塗り直しがとても重要。朝出かける前にきちんと塗っても、汗をかいたりタオルで拭いたりしているうちに落ちてしまうと、効果は弱まってしまうからです。十分な量をムラなく塗って、できれば2~3時間おきに塗り直すのが理想的。最近ではメイクの上から使えるパウダータイプやスプレータイプのものもあります。さらに、帽子や日傘、ストールやサングラスといった小物も活用して、複合的に肌を守りましょう!

「いきいき通信」vol.97より転載

関連するタグ

カテゴリー一覧

  • 睡眠
  • 足腰
  • 肥満
  • 冷え
  • 風邪
  • 目・脳(こども)
  • 美容
  • 骨
  • 更年期
  • 熱中症
  • 疲労
  • アミノ酸
  • 血糖値